新作のEXHバルブです。
傘径は31mm(ノーマルは30㎜)
ステム径7㎜の標準径です。
Naは入っていない中実ステムです。
近日このバルブを使用したハイレスポンスキットの新作!兄弟版として発売開始します。
もちろんシートリングの入替無しで使用するハイレスポンスキットとなります。

新作のEXHバルブです。
傘径は31mm(ノーマルは30㎜)
ステム径7㎜の標準径です。
Naは入っていない中実ステムです。
近日このバルブを使用したハイレスポンスキットの新作!兄弟版として発売開始します。
もちろんシートリングの入替無しで使用するハイレスポンスキットとなります。
DUCATIのクランクシャフトとコンロッドです。LツインのDOCATIエンジンはどこの部品を見てもいい作りです。
FERRARIと共通しているいい仕上りですよね。
バランスの事を考えられたコンロッド。
軽い!
PANKL製のチタンコンロッドは純正採用されています。
作りは鍛造コンロッドなので安心感もありいい製品です。
さあ、修理修理~
洗浄したら、ヒビ発見!これはTIGで治しましょう。
空冷エンジンはたまにこういう状態の物があります。加工前に注意して見ないといけませんね。
クランクシャフトカウンターウエイトにタングステン金属を埋め込みする準備しています。
クランクウエイトの鉄の比重は7.86位です。ウエイトに穴をあけて代わりに重金属を埋め込みます。
ほぼ純金と同じ比重のタングステン。これを入れる事でこの部分を重たくします。
マジックマークのところに入れようかって検討しています。
穴あけ加工して圧入するのは大変ですが、ダイナミックバランスをとる為に必要です。
英国のロータスのツインカム用のCOSWORTHピストンです。
TOPリングも2ndリングも鋳鉄リングで、B寸法も1.0㎜なので摩耗が激しいですね。
さすがにTOPリングはスチールリングでないともたないですよね。
ピストンクリアランスもCOSWORTHピストンは材質的と設計的にも広めにとらなければならないので、
ほんとリングはしんどいですね。
TOPリングだけ日本製のスチールリング材で1.2㎜幅の物に変更しましょう。
ピストンのリング溝も当然加工し広げます。
A Happy new year
新年明けましておめでとうございます。
今年2016年は、当社にとって変化の年であると考えています。
今までの様々な事を振り返り反省し、そして改革して実行する年であります。
今まで以上にいいエンジン、いい製品を製作して皆さまに供給し、更にレスポンスの良い年にしていきます。
多少のリスクは伴うと思います。しかし、自分達の道をしっかりと見据えて確実にステップアップをしていきます。
それでは、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
有限会社ナプレック
名古屋稔
最近2Jのヘッド加工が多くなりました。画像の5台はこれからハイレスポンススタンダードキットとレースキットに加工を施すところです。
もちろん、CNCポートとCNC燃焼室加工でフルに加工をします。
<年末年始の休みのご案内>
12月27日より1月4日までは、お正月休みになります。
1月5日よりは通常業務となります。
今年一年間ありがとうございました。また来年2016年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2JZアルミブロックと合体するDaigoSpecialシリンダーヘッドです。以前iはEXHポートを紹介、投稿しましたが、今回はINTポートです。
もちろん、5軸のCNCポートです。
これで、来年もまた斎藤太吾君に頑張ってもらい活躍してもらいます。
先日から加工しているVR38のシリンダーにライナー入れ仕上げました。
鋳鉄のライナーです。今回はお客様の希望でボアサイズは変更なしです。
どうなんだろう?
楽しみですね。