今日はオートバイのシリンダーの仕上げをしました。KH250のシリンダーオーバーサイズボーリングホーニングとヤマハのXS650の同じくボーリングホーニングです。XS650は懐かしいオートバイですし、最近でもかなりカッコいいですよね。
古いオートバイもたまらなくいいですね。
当社はこれからもオートバイエンジンの加工をどんどんやりますよ。なんでも相談してください。

今日はオートバイのシリンダーの仕上げをしました。KH250のシリンダーオーバーサイズボーリングホーニングとヤマハのXS650の同じくボーリングホーニングです。XS650は懐かしいオートバイですし、最近でもかなりカッコいいですよね。
古いオートバイもたまらなくいいですね。
当社はこれからもオートバイエンジンの加工をどんどんやりますよ。なんでも相談してください。
L28ヘッドの燃焼室をアルゴン盛りしました。
連続3日=3台のL28ヘッドと付き合っています。この画像が3台目です!
お決まりの加工なので何も問題無いですが、つなぎの色が一気に飛んでしまうので困ります。
紫外線が強いですからね。
13Bのフライホイールです。
よく見かけるフライホイールと形状が違います。これが本来のマニュアル車の純正フライホイールです。
いつも見ている社外のフライホイールはAT車のリアウエイトを取付して円盤状のフライホイールを取付します。
ロータリーエンジンはエキセンシャフトにカウンターウエイトを取付することができません、ですからエクスターナル式でウエイトをフライホイールに取付します。この画像よく見てください。右下の一部分にウエイトとなる肉が付いていますよね。これです、これがウエイトになります。
フライホイールにウエイトが取付されている方が本来のウエイトだと思います。
この方がAT用ウエイトより振動が少ないと思います。
出来上がりました。Kawasakiのオートバイのクランクのオーバーホールです。
ベアリング類は全て交換してセンターシールも当然交換です。メインベアリングは当社で手配ですが、コンロッドとコンロッドベアリング類はお客様の持ち込み品を使用してクランクピンはWPC処理を施して回転抵抗とかじりの対策をしました。
組み立て式クランクは芯出しは当然大事ですが組立寸法も大事です。
さて、久しぶりにGT-R VR38のエンジンブロックの加工です。
結構スペシャルに加工をするようになりますが、大丈夫だろうか心配です。
しかし、何度見てもいい設計していると思います。このエンジン。
各部の寸法を測定し進めましょう。
当方ホームページのOUTLET STOREページも見てくださいね。
S20ヘッドの亀裂の修理です。今回はYAG溶接での修理を実施してみました。
微細で深い溶け込みで溶接できますし、低温溶接なので他への影響もでません。
この後圧検してチェックです。
R34GT-RのエンジンRB26DETTをお預かりしました。
これからオーバーホールで開けたところです。
開けてびっくりです。オイル管理が悪くてエンジン不調なのでオーバーホールと聞いていたのですが驚きです。
カーボンというかベタベタの糞みたいな物がたくさんです。カムキャップも見えません!
これはもしかしてオイル交換ほとんどしないで数万キロ走行したのかもしれません。
さて、これから分解し洗浄からです。
引越しが終わって新しい工場での操業も10日過ぎてバタバタと何とかやっています。
その中で店頭にエンジン加工を持ってきていただけるお客様も多数!
本当に有りがたいです。
画像はビートル!
フラット4のワーゲンのクランクケースです。このケースはマグネシウム材の軽いケースです。
加工はメインメタルハウジング等の加工でお預かりしました。
測定し加工の段取りを進めます。
がんばります。
先日の1JZのヘッドです。やはり燃焼室スキッシュ部分が熔けてしまっています。画像でわかりますか?INT側です。
ピストンがあれだけダメージありましたからね。仕方ないと思います。さてどうやって修理しようかな?
スキッシュ部分をアルゴン盛りして修理するか、シリンダーヘッドは交換するかですね。
溶接修理も可能ですが、溶接することによって2次問題が出ることがありますので。悩みどころです。