天狗の鼻の製作は、このトランスミッションでした。
トランスミッション本体とベルハウジングの間は、アダプター接合です。
レリーズスリーブの長さも色々試していい長さがでました。踏み代的にもいい感じです。
マダマダやる事いっぱいです。
頑張らないと!
D1 Grand Prix富士はもうすぐ!
通称「天狗の鼻」と呼ばれている。ミッションのフロントカバー部分を改造しています。
このミッションベルハウジングは、シルビアのS15用の物ですが、改造しています。
改造なので、インプットシャフトのメインベアリングが無いんです。カウンターシャフト側のフロントベアリングも無いんです。ベアリングが付かないという事は、フロントカバーいわゆる「天狗の鼻」の芯が出ないという事になります。(普通はベアリングにフロントカバーがハマり芯出しされますが、、)
レリーズベアリングが芯でスライドしないといけないのです。
なので、ベアリングハウジングに圧入&くりぬきフロントカバーで一体押さえの「天狗の鼻」を製作しました。
画像は圧入した状態です。この上から改フロントカバーを被せて押さえ込みます。
さあ、もう少しだ。ガンバロウ!