SR20DETブロックにスリーブ入れ加工を実施しています。鋳鉄のスリーブを圧入式で挿入します。
一時は非常に多くありました加工で、一時少なかったのですが、最近また多くなりました。
今回は3台まとめての作業です。台数まとめてでも手間がかかる事は変わらないですので、苦労します。
SR20DETブロックにスリーブ入れ加工を実施しています。鋳鉄のスリーブを圧入式で挿入します。
一時は非常に多くありました加工で、一時少なかったのですが、最近また多くなりました。
今回は3台まとめての作業です。台数まとめてでも手間がかかる事は変わらないですので、苦労します。
PORSCHEのカイエンV8です。
先日シリンダー内にスリーブを入れる改造加工を施したエンジンです。
水冷PORSCHEで最近多いシリンダーのスリーブ修理、、、その内の1台です。
シリンダーかじりを起こしたところに他の材質のスリーブを製作し挿入加工して修理する方法です。
お客様のところで組み立てをしているので見に行ってきました。
こんな感じでした。
空冷PORSCHEのエンジンから比べるととにかく大きく重いエンジンです。
あとは調子良く走ってくれることですね。
水漏れ検査の水圧検査をしました。EXHポート内にクラックです。水が激しく噴出しました。
さあ、修理どうしようか!
久しぶりにRB26DETTの機械ポート加工をしました。CNCポートです。
治具やツールの段取りが大変ですが面白い仕事です。
このヘッドはDRAGキット加工で当社のBIGバルブを組みつけするフルチューンヘッドになります。
このヘッドのお客様はいままでにも数台購入していただき大変感謝です。
しかし、RB26DETTのエンジン加工は多いです~!
ホンダの旧車エンジンのシリンダー加工です。S500というかなり貴重なエンジンです。
慎重にライナーを治具抜きして取付面を洗浄Oリング交換の再度ライナー取付しライナーを押さえています。この後ボーリングホーニングを実施して加工終了です。いつ見てもHONDA Sはいいエンジンですね。こだわりのある設計が何とも言えません。
ファンネルを製作しました。6個作りました。2017材の丸棒削り出しです。穴あけから旋盤加工全体で時間かかりますね。NC旋盤を汎用旋盤での作業です。もちろんフランジはマシニングです。
切粉をたくさん出して楽しい作業です。
またまた旧車のエンジン加工の紹介です。当社はお得意の旧GT-R S20です。どこにこれだけのS20が眠っているのって位に入場します。この2台はシリンダーライナーを当社のオリジナルライナーに入れ替えたシリンダーブロックです。ライナーの下部に取り付けしてあるOリングも当然新品交換し挿入しています。
この後は、シリンダーブロックの水圧検査を実施します。湿式ライナーエンジンの場合はなるべく水圧検査します。
S20の場合は必ず実施します。水圧問題ない場合のみシリンダー内径加工に進みます。
長らくかかってしまっているRX8のバランスです。待ちに待ったリアのローターも入手したので、回転重量バランスします。
RX8のローターはある部分ある方向が必ず重たいです。ここに部品凸が付いているので重たいのだと思います。
今回のローターは回転バランスがそれ程悪くないので若干気が楽です。
明日フライスで加工してバランス修正していきます。
燃焼室加工のテスト加工をしました。アルミのブロックを使いテスト加工です。いままでも全ての燃焼室はこの様にアルミブロックを使用して試し削りします。これで形状を確認して実機のシリンダーヘッドを削ります。まだまだ実機削りする前には色々と寸法確認しないといけませんが、これからが楽しい工程でもあります。
いまは、ペントルーフ型の燃焼室ばかりを加工していますが、今度はターンフローの燃焼室もモデル作成し加工する予定です。
L28、MINI1300など!
ん~!
切削条件をもう少し上げて切削してみるか・・・