トヨタの名車シリーズで必ず紹介される1600GT(9Rエンジン)
完全オーバーホール加工を施しています。
水路の腐食部分の肉盛り溶接してシートリング座繰り取りし、バルブガイドも抜き取りました。
この後はシートリングを無鉛対応材のもので作り直して再度焼嵌めします。バルブガイドも同様に製作しますが、バルブシールは純正品が古い設計なので、新しいエンジンの物が着くように設計します。
さてこの後は腰下加工開始です。

トヨタの名車シリーズで必ず紹介される1600GT(9Rエンジン)
完全オーバーホール加工を施しています。
水路の腐食部分の肉盛り溶接してシートリング座繰り取りし、バルブガイドも抜き取りました。
この後はシートリングを無鉛対応材のもので作り直して再度焼嵌めします。バルブガイドも同様に製作しますが、バルブシールは純正品が古い設計なので、新しいエンジンの物が着くように設計します。
さてこの後は腰下加工開始です。
Audi80のピストンを製作しました。ヨーロッパのピストン専門メーカーさんに図面を送り製作を依頼したのですがいい感じで出来上がりました。コンロッドはノーマルのコンロッドに合うような各部サイズです。頭部とセカンドランドに硬質の表面処理をしスカート部分はテフロン系のコーティングをしました。
今日は休日出勤で早朝からミウラのシリンダーライナー抜きを行っています。
かなりのカーボンで固着してしまっています。
気を付けて抜きます。
L型エンジンのブロック加工の準備中です。
クランクキャップボルトサイズアップしてメインメタルハウジングのラインボーリングします。
メインメタルハウジングの径は大きくならない様に7か所同芯加工をします。
その後はシリンダー内のボーリングホーニングです。
Thanks to everyone, I was able to spend this year safely. It was a very good year.
See you next year
(2022年1月5日から通常営業です。宜しくお願いします)
HONDAの人気オートバイCBX400のカムハウジングが痛んでしまった物の修理をしました。初めはカムシャフトがまるで回らなかったですが、カムラインボーリングでカムはくるくる回る様になりました。オイルクリアランスも0.05㎜~0.06㎜位で仕上げました。オートバイのこのあたりの修理も多いです。
ローバーMINIブロック加工しています。ドライデッキ加工とイレブンスタッドなどなどです。MINI独特の加工です。シリンダーもボーリングしました。
RB30のシリンダーブロック加工を行いました。ボーリングホーニングとメタル合わせ(コンロッドメタルは50㎜×17㎜です)してタイミングベルトテンショナー取付ボルト穴加工してブロックのアッセンブリです。ブロックハイトがかなり高いので重量も重たいです。
RB25-NEO6シリンダーヘッドハイレスポンスキット燃焼室加工です。
ランボルギーニ カウンタックLP500ロアホースの口を修理しました。
かなりの範囲で欠けてしまっていました。このままでは使用できないので溶接して整形修理をしました。左が修理後の画像です。これでホース取付できますね。この後はブロックの水圧検査を行います。