ナプレック ワークス

Lamborghiniディアブロ

Sep 23rd, 2017

ランボのV12ディアブロシリンダーヘッドの修理です。
カムラインの焼付きの修理ですが、キャップを作り直しての修理をしています。
画像はラインボーリングを実施するところですが、小径なので非常に気を使います。スラスト面も痛んでいますので端面修正もしましょう。
カムキャップは以前に紹介したと思いますが、削り出しで製作した物で、3D-CADとCADCAMでプログラミングし切削です。


PORSCHE911シリンダーホーニング

Sep 21st, 2017

PORSCHE2.7の空冷シリンダーの内径加工です。ピストンクリアランスの調整ホーニングです。
当社はニカジルシリンダーもホーニング加工出来ますので、たまに行います。
ダミークランクケースとダミーヘッドも作り合体してのホーニングです。

PORSCHEの空冷エンジンは一部の年式以外はすべてニカジルメッキ処理のシリンダーです。
マーレ社が開発したメッキ処理でニカジルメッキと言います。もの凄い硬度のメッキ処理でありながらしっかりと油を含んだ表面であり、もっとも内燃機関に適したメッキです。アルミシリンダーの表面に直接処理が出来る事もいい点です。
日本国内では数社このメッキをする事が出来ますが電極を作り固定治具等も製作しますので、大変な費用がかかります。またピストンリングも選びますので要注意です。特に硬質クロームメッキのピストンリングとは相性が悪いので。。ナイトライドリングならばいいかと思います。

私も国産エンジンを改造してアルミニカジル化してみたいですね。


MINI1000エンジンバルブタイミング調整

Sep 20th, 2017

今日はMINI1000のバルブタイミングの調整をしました。
この手のエンジンも当社は多く入庫します。
このMINIはKENTカムの280°位のプロフィールです。
作用角もリフトも大き目で楽しそうなカムシャフトですね。
最近カムプロフィール設計していないから、またやりたいな~。


TOYOTA強力エンジン7MG

Sep 18th, 2017

TOYOTA最強のエンジン7MGのオーバーホールをしています。
シリンダーはオーバーサイズピストンでボーリングホーニングを実施。もちろんダミーヘッド取付です。
ピストンはWiseco製のピストンです。
シリンダーヘッドはフルオーバーホールです。カムシャフトは今回リン酸マンガン処理のもをほこどしてシム調整です。シムは標準のアウターシムでクリアランス調整しています。
バルタイも純正であいている3個のノック穴の範囲で微調整をしました。
さて、あとは細かなところを調整してカバー類の取付です。


TOYOTAの強力エンジン7MG

Sep 18th, 2017

7MGを加工し組み立てしています。
今回シリンダーはWisecoピストンを使用しましたのでそれに合わせてダミーヘッド取付ボーリングホーニングを実施ヘッドはフルオーバーホールです。
カムはノーマルのカムなので、リン酸マンガン処理だけを施しての組付けです。ノーマルカムですし部品の問題もあってアウターシムのままでのシム調整をしました。

バルブタイミングも確認し純正ノック穴が3箇所ありますのでその範囲での調整。


日産L型エンジン

Sep 16th, 2017

L型シリンダーブロックを改造します。かなり大きなオーバーサイズピストンを入れるためにシリンダーをくり抜きました。
ライナーを製作してここに圧入します。とにかく大きなピストンを入れたいから何とかして!の要望にこたえての作業です。
さて、どうなるかな?


RB26DETT腰下組

Sep 14th, 2017

RB26DETTの腰下の加工組付けをしました。
ブロック上面面研、ダミーヘッド付ボーリングホーニング(TOMEI87ピストン)プラトー仕上げ、
コンロッド小端部バランス&大端部バランス、クランク曲り点検修正、ダイナミックバランス、メタルクリアランス点検調整、リング合口隙間の点検調整、こんな感じで組付けしています。
時間のかかる作業ですが、大事な作業です。


RB26DETT CNCポーティング

Sep 08th, 2017

RB26DETTのシリンダーヘッドポートをCNC加工仕上げしました。
この切削目がいかにもって感じでいいんです。
INTとEXH共にこの加工を実施しています。
もちろんこの後は水圧検査をしっかり実施して水漏れ無い事確認して作業を進めますよ。


MAZDA LF型エンジンシリンダーブロック

Sep 07th, 2017

MAZDAの新しいエンジンLF型をボーリングホーニングしました。
1㎜オーバーサイズのピストンに合わせての加工です。
初めて見たシリンダーブロック。アルミブロックで鋳造の仕上り感が日産トヨタとはかなり違いますね。
ホンダエンジンとも違います。シリンダー長は130㎜以上あり割と丈夫に作られているシリンダーブロックでした。


SR20DETのシリンダーブロックASSY

Sep 06th, 2017

最近多いです。腰下の加工からメタルオイルクリアランスの点検調整と洗浄組付け。
メタルクリアランスの点検って意外と面倒なのですよ。でも数種類のメタルをストックしているので、
何とかしています。
コンロッドメタルは19㎜メタルも使いますよ。