U20のエンジンオーバーホールです。機械加工が全て終わり組立を行っています。このシリンダーブロックは亀有さんのピストンキットを使いシリンダーボーリングホーニングしました。その後に表面処理のリン酸マンガン処理を施し気筒内はプラトー仕上げました。気筒内が黒光りして美しいです。あちヘッドを搭載してバルタイをとり完成です。

U20のエンジンオーバーホールです。機械加工が全て終わり組立を行っています。このシリンダーブロックは亀有さんのピストンキットを使いシリンダーボーリングホーニングしました。その後に表面処理のリン酸マンガン処理を施し気筒内はプラトー仕上げました。気筒内が黒光りして美しいです。あちヘッドを搭載してバルタイをとり完成です。
13BロータリーのエキセンASSYバランスをしています。今回は純正ノーマルのマニュアルミッション用のフライホイールでのエキセンです。ダミーローターはローターの重量バランスした重量にある数値を加算した重量で重量調整しています。このダミーローターも回転バランスの取れた状態で合体していますよ。
L28ヘッドのCNC燃焼室加工をしました。左下は溶接後にCNC加工直後の物です。右と上の写真はシートリングを焼嵌めした状態です。この後スロートの加工を行いシートカットして仕上げていきます。まだ面研していないので、容積は大きめですね。
クランク先端が摩耗したので肉盛り修理です。TIG溶接での肉盛りです。溶接棒はクロモリ系の物を使用しています。この後キー溝加工を施して完成です。右下の写真が肉盛り前です。左は研磨加工後です。
SR20DETのハイレスポンスキットの仕上げを行いこれから納品の準備です。SR20DETシリンダーヘッドのハイレスポンスキットは本当に多く施工しています。
プロペラシャフトの改造加工は多いですね。違うエンジンを搭載して車を作る事や、トランスミッションを変更したりでプロペラ変更が必要です。画像の物もサニトラに4AGエンジン搭載用のペラシャフトです。アダプターを製作して圧入した物を更に圧入し溶接です。形が完成したのでこの後はダイナミックバランス修正して最後に塗装です。
SUZUKIの昭和の名車バイクのエンジンです。カムシャフトとカムハウジングが痛むので修理が多く入ります。このエンジンはユーザーさんが個人的に分解して持込事も多いエンジンです。今日もそんな感じでカムラインボーリングを実施しました。
スカイラインGTRのスロットル拡大加工の組立中です。45㎜のスロットルバルブは49㎜に拡大したボディに合わせて一枚一枚製作します。この後密閉処理を施します。
オートバイ用エンジンです。縦型搭載の4気筒エンジンです。スズ盛りメタルのクランク周りの部品を作り、ピストンも作り色々やっていますが、すでに数年経っています。引き続き進めていきます。
KawasakiZ系のシリンダーのライナー入替してボーリングホーニングをします。逆輸入車の場合オーバーヒートしたシリンダーが多いので締め代をよく確認します。緩くなってしまうので。