SR20DE(NA) Jul 09th, 2010 SR20DEターボ無しブロック SR20DEのシリンダーブロックの裏側です。 オイルジェットが無いの分かりますか? 取付加工ができるように台座部分はあります。が、しかし加工がされていないのでこのままでは当然つきません。 タービンへの給油の油圧も無いです。タービンからの戻りラインも加工されていません。
ROVER MINI1300 Jul 09th, 2010 MINI1300 ROVERのMINI1300です。大好きなエンジンです。 様々な設計が変わっていて本当に楽しいエンジン、車輌です。MINIは、、 ボアピッチとクランクピッチが違うことでコンロッドが偏芯して作られているし、ボア径よりもコンロッドキャップの幅が大きかったりと面白いです。 写真のコンロッドは、英国の老舗コンロッドメーカーで発売しているレース用コンロッドです。お決まりのH断面形状のコンロッドです。カッコイイですね。 クランクシャフトも何とも言えないでしょ。Threeベアリング最高に好きです。 これから、このMINIの腰下を加工組立を行います。
ランチャデルタ Jul 08th, 2010 ランチャデルタヘッド ランチャデルタインテグラーレのシリンダーヘッドをオーバーホール加工します。 これからカムシャフト等を分解し各部の点検を行います。 ランチャのヘッドは(イタリア車は共通しているかも)比較的にバルブリフターの直径が大きいです。カムシャフトの作用面積を考えて余裕を持たせているのだと思います。 それから、バルブの全長も長めの設計です。INTとEXHのバルブ挟角を小さくしたかったのですね。
SR20DE(NA) Jul 07th, 2010 SR20DE SR20DEの腰下部分が組みあがりました。 何故かノンターボエンジンの方が楽に組めるような気がします。 部品点数少ないからかな? でも、ノンターボエンジンの方が組み方で性能に影響でるかもしれませんね。
BeCuシートリング Jul 07th, 2010 シートカット仕上がり ベリリュームのシートリングを仕上げました。 シートカット形状は様々なヘッドに合わせて変化させます。ポートとのつながりを見ながら、、燃焼室との段差が出来ないように、、、などです。
BeCuシートリング Jul 06th, 2010 ポルシェ911フルべりシートリング ポルシェの空冷911ヘッドです。これは3.2リッターのタイプだったかな? シートリングを入れ替えしてバルブサイズも大きくしています。 シートリングはお決まりのベリリューム銅材です。 燃焼温度の高いエンジンにはお勧めです。
SR20DE(NA) Jul 05th, 2010 パルサーN15-N1用ピストン SR20DEノンターボエンジンのオーバーホールを行っています。 基本的には、全てノーマルでのオーバーホールですが、バランス取りは行います。 コンロッドの大小バランス(回転、往復)とピストンの重量合わせ。当然クランクシャフトバランス等です。 今回使用するピストンは、パルサーN15-N1のSR16VEの日産純正ピストンです。 頭部は、バルブリセスが付いていて、硬質アルマイト処理とスカートにはモリブデンのコーティングが施された、純正品のピストンですが、フルチューン状態のいい品物です。
HONDA純正ピストン オートバイ用 Jul 03rd, 2010 HONDA 13101-KSE-670 カッコイイですね。このピストン。 真裏から見るとこれまた凄い奇抜です。 まるでF1用のピストンですよね。
SR20スキッシュエリア Jul 02nd, 2010 SR20スキッシュエリア修理済み SR20の燃焼室が溶けてしまったヘッドの修理が終わりました。 全て溶接しシートリングも入替して仕上げです。 様々な原因でトラブルは出ます。セッティングも含め慎重に車作りしないとですね。
HONDA S600 Jun 30th, 2010 S600バルブリフター HONDAの旧車!のS600のバルブリフターです。 アルミの胴体に上部は鋳鉄をはめた軽量のバルブリフターです。 純正の標準品です。胴部には穴もあけてあり、かなりこだわりを感じます。 さすが!本田技研です。