スバルEJ20エンジンではたまにみかける亀裂の修理加工です。シートリングを外して開先をとりレーザー溶接を施します。レーザー溶接は他に影響が出にくい溶接です。この後は再度シートリングを入れる加工をして修理していきます。

スバルEJ20エンジンではたまにみかける亀裂の修理加工です。シートリングを外して開先をとりレーザー溶接を施します。レーザー溶接は他に影響が出にくい溶接です。この後は再度シートリングを入れる加工をして修理していきます。
フロント業務ー1名
汎用フライス盤又はNCフライス盤経験者ー1名
詳しくは担当、名古屋までご連絡ください。メールでも可 info@naprec.co.jp
ラインボーリングでメインメタルをオーバーサイズに加工します。かなり気を使う作業です。この後はマグケースもオーバーサイズ加工します。
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りです。
(2024年4月27日28日29日休業。4月30日5月1日2日の3日間は通常営業をしています。その後5月3日4日5日6日は休業です。)宜しくお願いします。
CBX1000のシリンダーヘッドをポート研磨します。普通に24バルブなのでこれは大変ですね。
RB26スロットルボディのオーバーホールをしています。現在受注の約半分を分解し洗浄しました。
取り急ぎは半分だけを先行して進めてまいります。残りの7台分は後日にします。オーバーホール後のスロットルを車輛に取付たら防錆処理などメンテナンスをして使ってくださいね。シリコンスプレー等塗布して汚れ拭き取り等です。
英国のレーシングエンジンの修理をしていますが、ピストンピンの折損による破損です。コンロッド内にもピストンピンボス内にもピストンピンが残っています。薄肉軽量ピンなので割れてしまったのだと思います。ブロックは溶接して穴埋めして修理します。ピストン、コンロッドは交換ですね。
2JZのラインボーリングが続いています。ビレットキャップ取付、ARP社製スタッドボルトで締付してラインボーリングです。TOYOTA2JZはメインジャーナル径がヨーロッパ車なみに太いので安心間があります。メインジャーナルの径が太い方が腰下の剛性は確実に高くなりますよね。しかししっかりオイル管理をしないとジャーナル表面の周速も早いので注意ですね。
トライアンフのオートバイクランクシャフトの修理研磨です。コンロッドメタルは0.25㎜アンダーサイズでクリアランスを適正になる様に仕上げ。コンロッドはアルミのビレットコンロッドでお客様が海外から取り寄せました。あと少しで仕上がります。
最近旧車のエンジンの投稿が多いですね。現実はもっと新しいエンジンが多く入庫していますよ。しかし今回紹介のエンジンは旧GTRのS20エンジンです。バルブガイド入替からシートリング入替までの一式加工をして最後にヘッド面研の仕上げをしています。いいエンジンなのでしっかりと加工して絶好調でGTRに乗って欲しいですね。