今日はMINI1000のバルブタイミングの調整をしました。
この手のエンジンも当社は多く入庫します。
このMINIはKENTカムの280°位のプロフィールです。
作用角もリフトも大き目で楽しそうなカムシャフトですね。
最近カムプロフィール設計していないから、またやりたいな~。

今日はMINI1000のバルブタイミングの調整をしました。
この手のエンジンも当社は多く入庫します。
このMINIはKENTカムの280°位のプロフィールです。
作用角もリフトも大き目で楽しそうなカムシャフトですね。
最近カムプロフィール設計していないから、またやりたいな~。
TOYOTA最強のエンジン7MGのオーバーホールをしています。
シリンダーはオーバーサイズピストンでボーリングホーニングを実施。もちろんダミーヘッド取付です。
ピストンはWiseco製のピストンです。
シリンダーヘッドはフルオーバーホールです。カムシャフトは今回リン酸マンガン処理のもをほこどしてシム調整です。シムは標準のアウターシムでクリアランス調整しています。
バルタイも純正であいている3個のノック穴の範囲で微調整をしました。
さて、あとは細かなところを調整してカバー類の取付です。
L型シリンダーブロックを改造します。かなり大きなオーバーサイズピストンを入れるためにシリンダーをくり抜きました。
ライナーを製作してここに圧入します。とにかく大きなピストンを入れたいから何とかして!の要望にこたえての作業です。
さて、どうなるかな?
RB26DETTの腰下の加工組付けをしました。
ブロック上面面研、ダミーヘッド付ボーリングホーニング(TOMEI87ピストン)プラトー仕上げ、
コンロッド小端部バランス&大端部バランス、クランク曲り点検修正、ダイナミックバランス、メタルクリアランス点検調整、リング合口隙間の点検調整、こんな感じで組付けしています。
時間のかかる作業ですが、大事な作業です。
RB26DETTのシリンダーヘッドポートをCNC加工仕上げしました。
この切削目がいかにもって感じでいいんです。
INTとEXH共にこの加工を実施しています。
もちろんこの後は水圧検査をしっかり実施して水漏れ無い事確認して作業を進めますよ。
MAZDAの新しいエンジンLF型をボーリングホーニングしました。
1㎜オーバーサイズのピストンに合わせての加工です。
初めて見たシリンダーブロック。アルミブロックで鋳造の仕上り感が日産トヨタとはかなり違いますね。
ホンダエンジンとも違います。シリンダー長は130㎜以上あり割と丈夫に作られているシリンダーブロックでした。
最近多いです。腰下の加工からメタルオイルクリアランスの点検調整と洗浄組付け。
メタルクリアランスの点検って意外と面倒なのですよ。でも数種類のメタルをストックしているので、
何とかしています。
コンロッドメタルは19㎜メタルも使いますよ。
大きなクランクシャフトの修理が入ってきました。
当社はたまにこのような大きな物も入庫します。
アンダーサイズ研磨等の作業をする予定です。
後にある4気筒のシリンダーブロックは日産のSR20DETのブロックです。
http://www.speedhunters.com/2017/08/naprec/
先日取材に来た時の記事がアップされています。↑ 見てください。
RB25DETのハイレスポンス燃焼室キットが仕上がりました。
R33のタイプの25です。燃焼室はフルスキッシュ形状です。
バルブはBIGバルブです。
INTバルブはノーマル+1.0㎜BIGの35㎜です。
EXHは同じく+1.0㎜BIGの31㎜です。
最近急に多くなっています。R33、R34のRB25DETエンジン加工!