ナプレックチューニング日記

 ・ 2008/05/28(Wed)  これも闘牛マークのエンジンです
IMG_8605.jpg 670×472 83Kこの12気筒も闘牛マークのエンジンです。
先日紹介した12気筒よりも年代が新しいので作りもかなり違います。
ライナーの止まり方、ジャケットのとり方など。。

これも、これからライナー交換などの作業をしていきます。

 ・ 2008/05/27(Tue)  VG30エンジン
IMG_8600.jpg 670×560 127KVG30DETTのエンジンのバルタイを確認しています。
INT側の可変バルタイ機能はキャンセルし固定式にしました。
直4や直6エンジンよりも手間がかかりますが、結構楽しいです。

 ・ 2008/05/22(Thu)  オートバイクランクシャフト加工
IMG_8611.jpg 670×495 76K4気筒オートバイのクランクシャフトを軽量加工しました。
手前のクランクは、未加工の物です。左奥においてあるものは軽量加工した物です。カウンターウエイトの外周部分は軽量化せずにクランクピン部へのアーム部分とピン付近を切削しました。
加工後は、バッチリとバランス修正加工を施しています。
これで、レスポンス良く!振動の出ない耐久性のあるエンジンになってくれると思います。

 ・ 2008/05/21(Wed)  闘牛マークの大きな荷物
IMG_8572.jpg 670×529 111K12気筒分解しました。
そうしたら、な なんとピストンリングが2本折れていました。
これでは、調子出ないですね。
部品があるんだろうか?心配です。

 ・ 2008/05/20(Tue)  KawasakiZ
IMG_8584.jpg 670×396 89Kオートバイといえば、KawasakiのZ系のエンジンですね。
写真にある、フィン付きの空冷シリンダーヘッドは皆KawasakiのZ系です。
非常に多くの台数が、今尚現役でチューニングされていきます。
加工の内容も様々です。

すいません。
棚スペースがいっぱいだったので、重ねて置いています。。

 ・ 2008/05/20(Tue)  久しぶりのL型
IMG_8590.jpg 670×521 91Kピストンがシリンダーブロックに入ったところです。
このブロックは、F54型のL28なので、ボア径は88.5mmのピストンにしました。通常3リッターで使うピストンより0.5mm小さいピストンです。

 ・ 2008/05/19(Mon)  スペシャルインポートカーショー2008
IMG_0902.jpg 670×483 99Kむかし一緒に働いていた仲間がブースをかまえてPORSCHEを出展していました。
PORSCHEのエンジンもきれいにして見せていました。

 ・ 2008/05/19(Mon)  スペシャルインポートカーショー2008
IMG_0895.jpg 670×466 88Kアイドラーズさんのエリアで見かけた
この車なんか最高です。

 ・ 2008/05/19(Mon)  スペシャルインポートカーショー2008
IMG_0877.jpg 670×411 88Kスーパーカーと言われる様々な車がありましたが、個人的にはこの年代の車が好きです。

 ・ 2008/05/19(Mon)  スペシャルインポートカーショー2008
IMG_0892.jpg 670×454 81K18日は幕張メッセで行われていたスペシャルインポートカーショーに行ってきました。様々な輸入車が多数ありとても勉強になりました。

http://www.sis-t.net/index.shtml

 ・ 2008/05/17(Sat)  ブレーキキャリパーブラケット
IMG_8580.jpg 670×473 70K先日紹介した足回りの部品です。キャリパー取付のブラケットが完成しました。
このキャリパーはラジアルマウントの内側からボルトを留めるタイプなのでボルト間が結構接近しています。その為にブラケット自体もゴツイ形状となってしまいました。

 ・ 2008/05/16(Fri)  プロペラシャフト
IMG_8505.jpg 670×447 82Kプロペラシャフトを製作する際の部品達です。
パイプとアダプター製作した物が圧入された状態です。
パイプは、強度の確保できる材質、製法の物を使用しています。

これから、それぞれの部品を全て圧入しTIG溶接し仕上げます。
もちろん、溶接時は振れを見ながら仕上げします。振れが有るといくらバランス修正しても振動が出るんですよね。
TIGの溶接棒の種類も特定の物を使用するんです!

 ・ 2008/05/15(Thu)  闘牛マークの大きな荷物
IMG_8567.jpg 670×464 81K木箱を開けて中から出てきたエンジンがこれです。
12気筒の腰下エンジンでした。結構古い年式の物ですね。
これから分解して状態を確認です。

 ・ 2008/05/14(Wed)  中古のNC旋盤
IMG_0844.jpg 670×480 88K中古のNC旋盤を購入しました。
この旋盤は結構使いやすいんです。汎用機にNC装置がついている、
どちらかというと本当に汎用旋盤っぽい機械です。周速一定装置も付いているんで、端面加工をする際にはいいですね。

 ・ 2008/05/14(Wed)  コンロッドバイス
IMG_8544.jpg 670×475 73Kコンロッドを単体で締め付ける時に使用する、コンロッドバイスです。
いままさにコンロッドを締め付けして大端部ハウジングの径を測定するところです。

 ・ 2008/05/14(Wed)  久しぶりのL型
IMG_8565.jpg 670×447 99K腰下を組立しました。
毎度の事ですが。。コンロッドは大端部と小端部でバランス合わせを行い。クランクは曲がり修正とダイナミックバランス修正をしました。もちろんピストンの重量を合わせてあります。
ブロックの塗装は純正カラーで仕上げています。

 ・ 2008/05/13(Tue)  H断面コンロッドといえば
IMG_8538.jpg 670×447 106KCARRILLO製のH断面コンロッドです。
コンロッドメーカーの老舗ですね。

昔は滅多に見れないコンロッドだったので、すごく憧れました。

これは、TOYOTAの2JZ用の物です。

 ・ 2008/05/12(Mon)  今日は闘牛マークの大きな荷物
IMG_8562.jpg 670×443 86K本日の朝
大きな木箱で荷物が来ました。
中身は修理をするエンジンが入っています~。

 ・ 2008/05/10(Sat)  イタリアの赤い跳馬エンジン
IMG_8555.jpg 670×483 70K一瞬普通の4気筒クランクシャフトみたいでしょ。
でも、よく見て!クランクピンにオイル穴が2個開いていますよね。そう、コンロッドが2本取付されるのです。だからこのエンジンは8気筒なんです。V8です。

同じメーカーの同じV8エンジン用のクランクシャフトでも年式で随分と形状が違いますね。オイル穴の取り回しや径。(手前の物が古い年式で奥のが新しい物です。)
表面処理も若干異なります。年代で設計の思考が変わるんですよね。

しかし、いい作りをしていますね。いつ見ても感心します。

 ・ 2008/05/09(Fri)  久しぶりのL型
IMG_8533.jpg 670×447 101KL型エンジンの組立です。
このエンジンはL28の後期型エンジンです。ヘッドはP90という型番の物で、燃焼室内の容積が多いタイプです。NAエンジンとして圧縮比を高めにする場合は面研を多めにしないといけません。
バルブスプリングは強化品に変更しカムシャフトも若干のハイカムに変更して組ます。

 ・ 2008/05/02(Fri)  D1富士
fuji-1.JPG 670×426 68K先日のD1富士大会時の松井選手の写真です。

緑色から黄色へイメージチェンジしました。

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