ナプレックチューニング日記

　・　2005/07/28(Thu)　 SR２０DETエンジン－⑥
IMG_2395.jpg 640×480 76Kヘッドの加工「ハイレスポンスKIT」も終了し、これから組付けするところです。
面研は最小量の面研です。
バルブシートカット形状は、当社得意のフローアップの形状です。ＳＲ２０は「ハイレスポンスKIT」にすると、高回転時のエンジン音がいい音になるんですよね～。

　・　2005/07/27(Wed)　 おまけ②
IMG_1373.jpg 640×480 62K営業担当の「佐々木です。」

社内に居る時は、見積もりしたり寸法測定したりをしています。

これは、イタリア車のV型12気筒エンジンのシリンダー内径を測定しているところです。
湿式ライナーなので、新品のライナーを挿入したらそのまま使用できるエンジンですが、実際のピストンクリアランスは必ず確認しないといけませんね。

　・　2005/07/27(Wed)　 ＳＲ２０ＤＥＴエンジン－⑤
IMG_2411.jpg 640×480 80Kラダービームも取付して腰下は、ほぼ完成。
近年のエンジンは、ブロック合成を上げるために色々工夫しています。

この次は、ヘッドを載せましょう。

　・　2005/07/26(Tue)　 おまけ
IMG_2026.jpg 469×640 67K当社の営業担当　「谷畑です。」＝「タニハタです。」

営業活動をしていない時は、現場作業も当然行います。エンジンだって組んじゃいます。

これは、RB26DETT（GTR）のブロック内メインメタルハウジングをシリンダーゲージで測定している所ですね。

頑張っていますので、宜しくお願いします。
突然の撮影の為ビックリした顔をしています。

　・　2005/07/26(Tue)　 ＳＲ２０ＤＥＴエンジン－④
IMG_2383.jpg 640×480 49Kピストン挿入しました。
ブロック上面面研しましたが、ピストンＴＯＰで頭部は露出しませんでした。
問題はありません。

ブロック面研後にダミーヘッドを取り付けしてボーリングしたので上面に少しガスケットの跡が見えますね。

　・　2005/07/25(Mon)　 ＳＲ２０ＤＥＴエンジン－③
IMG_2374.jpg 640×480 36KＴＯＰリングの合口隙間を確認する。
測定方法は昔ながらの方法で測定をする。

ちょっと広いかな～。（限度値ギリギリかも…）

　・　2005/07/19(Tue)　 ＳＲ20ＤＥＴエンジン－②
IMG_2365.jpg 640×480 69Kクランクシャフトをブロックに組み付けます。
もちろん、組み付ける前に、メタルのオイルクリアランス等は点検して適正値であることを確認しています。オイルジェットも取付しました。

　・　2005/07/16(Sat)　 SR２０DETエンジン－①
IMG_2370.jpg 640×480 59Kシリンダーブロック
ダミーを取付しボーリングホーニングが終わり、ブロック上面も最小量面研も行いました。
機械加工を一式終了させブロック洗浄も済ませエンジン組み付け台にセットしたところですね。

　・　2005/07/15(Fri)　 シートカット
IMG_0286.jpg 640×480 57K仕上げのシートカットを行っています。
これでいい感じに仕上がるかな～。

　・　2005/07/14(Thu)　 バルブガイド製作
IMG_0291.jpg 640×480 62K昨日掲載したオートバイのヘッド用のバルブガイドを製作しました。
上に置いてあるのが、今まで着いていた古いバルブガイドです。
手前の物が新規に製作したバルブガイドで「リン青銅材」で製作したものです。

リン青銅は、焼付きに対して良い材料です。これで製作すれば安心です。

　・　2005/07/13(Wed)　 シートリング入替
IMG_0294.jpg 640×480 68K外車のオートバイヘッドです。
シートリングを入れ替えてバルブサイズの変更と無鉛対策です。
古いエンジンはシートリングやバルブが傷んでいます。
入れ替えてオーバーホールを行いましょう。
（ヘッドの上に乗っているのが単品製作したシートリングです）

　・　2005/07/12(Tue)　 サンドブラスト
Dsc00006.jpg 640×480 53Kオートバイのエンジン部品をサンドブラストしてみました。
いやー、大変でした。なんといってもマスキングが一番大変です。
でも、きれいになったでしょ。

　・　2005/07/11(Mon)　 カワサキ オートバイヘッド
IMG_2722.jpg 640×480 61KＺ１のヘッドです。
これから、いろいろと加工を始めるところです。

　・　2005/07/07(Thu)　 ４ＡＧハイレスポンスキット
grp0707174318.JPG 640×480 86K４ＡＧハイレスポンスキットの作業中画像です。
４ＡＧは人気があるエンジンですね。

ハイレスポンスキット加工の流れ
・入庫
・ヘッド本体カーボン落とし洗浄（特殊洗浄液で洗浄）
・ヘッド面ひずみ点検
・バルブガイド交換
・バルブガイド内径部仕上げ加工
・BIGバルブを使ってのシートカット
・面研（最小限～1.0mmまでの間で指定OK）
・納品前洗浄
・納品前検査（バルブに番号スタンプ押し）
・納品

　・　2005/07/06(Wed)　 CHEVROLET V8
IMG_2677.jpg 640×480 52KシボレーのＶ８ヘッドです。これは、社外のチューニングヘッドです。
アメリカは、何でも作ってしまうから凄いですよね。
様々な企業があぞび心いっぱいで物つくりするから羨ましいですね。

これも、当社でシートカットなどの加工をしました。

　・　2005/07/05(Tue)　 ＨＯＮＤＡ Ｂ１６Ａヘッド
IMG_2688.jpg 640×480 45KホンダＢ１６Ａヘッド加工済み品です。
（バルブシートカット＆面研済み）

　・　2005/07/04(Mon)　 スカイラインGTR（懐かしのS20）
DSC00072.JPG 640×480 76K程度いい懐かしのS20エンジンのシリンダーヘッドです。
これは、後期型のK4ですね。

バルブガイドの製作入替とシートカットをしました。
バルブガイドは、取付長をしっかりと管理しないとオイルシールの性能に影響がでます。

　・　2005/07/03(Sun)　 イタ車
IMG_2657.jpg 640×480 116Kイタリアの跳馬マーク付きの赤い車！
V8型エンジンのシリンダーブロックです。
素晴らしい鋳造技術と機械加工精度のシリンダーブロックですね、さすがです。

これは、シリンダーライナーは抜いてある状態です。

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