ナプレックチューニング日記

 ・ 2008/03/31(Mon)  ローバーK18改
IMG_8384.jpg 670×435 84Kローバーのブロックの最終加工に入るところです。
これからシリンダーの内径の加工を行い完成です。

 ・ 2008/03/27(Thu)  年度末臨時休業のご案内
誠に勝手ながら、3月28日~30日までの3日間 臨時休業いたします。
31日より通常営業いたしますので、宜しくお願いいたします。

<(_ _)>

 ・ 2008/03/27(Thu)  ローバーK18改
IMG_8374.jpg 670×512 81Kライナーが挿入される前のブロックはこんな感じです。
もちろんブロックの方もマシニングセンターでオーバーサイズ下穴加工をしています。

 ・ 2008/03/25(Tue)  シルビアSR20DET
IMG_8396.jpg 670×429 91KSR20DETのハイレスポンスキット&燃焼室マシニングセンター加工を行ったヘッド達です。燃焼室は様々な形状で加工を行います。INT側のスキッシュエリアを削除した形状。INTだけでなくEXH側もスキッシュエリアを削除した形状の丸い燃焼室。使用用途でいろいろな形にします。

 ・ 2008/03/25(Tue)  ローバーK18改
IMG_8366.jpg 670×447 69Kロータスエリーゼのローバーエンジンのシリンダーライナーです。
シリンダーライナー専用の鋳鉄材を使用し製作しました。
もちろんオーバーサイズです。

 ・ 2008/03/22(Sat)  日産L28エンジン
IMG_8355.jpg 670×478 90K日産L28エンジンを分解しています。
古いエンジンなので各部を良く確認チェックしながら分解します。ネジ穴やボルト類も悪くなっている事があるのです。

 ・ 2008/03/21(Fri)  ローバーMINI1000
IMG_8317.jpg 670×449 68Kコンロッドの斜め合わせ面分かりました?

どうしても知りたーいっていう人メール下さい。
お教えします。
また、知ってるよ~。っていう人もメールしてもらっていいですよ。

http://www.naprec.co.jp/cgi-bin/ask/ask.cgi

 ・ 2008/03/21(Fri)  KawasakiZ
IMG_8348.jpg 670×491 100KオートバイのKawasakiのZのシリンダーヘッドの加工を数台分まとめて行います。
作業内容の確認を行い同時に加工した方が効率的ですよね。

 ・ 2008/03/20(Thu)  リンカーン
IMG_8352.jpg 670×513 96Kナビゲーターのシリンダーヘッドです。
V8エンジンの片側のヘッドです。シートリングを全部入れ替えました。
オーバーヒートするとヤバイですよ。シートリングその物の材質も悪くなるのか、すごい不調となります。

写真は、シートリング全数製作入替しシートカットをして修理したヘッドを納品準備をしています。

 ・ 2008/03/20(Thu)  ローバーMINI1000
IMG_8315.jpg 670×459 82KMINI1000のピストンとコンロッドです。
コンロッドを見て変だと思いませんか?そうです。
キャップの切断面が斜めになっているところです。ほぼ45度の角度がついています。(実際は43度だったかな)
どうしてあわせ面が斜めになっているか分かりますか?エンジンを組み立てする人ならば分かると思いますが、、。以外にも知らない人が多いんですよね。
皆さん考えてみて下さい。

 ・ 2008/03/19(Wed)  ローバーMINI1000
IMG_8312.jpg 670×432 85KMINI1000の腰下の組み付けをしています。
いつもの様にメタルのオイルクリアランスの点検調整を行い各部のバリ取り等も確実に行い組立です。
クランクシャフトはお決まりのSQ処理を施しました。バランスももちろん修正しています。1000はカワイイです。

 ・ 2008/03/17(Mon)  アルミのプロペラシャフト
IMG_8306.jpg 670×447 56Kお客様からの預かり物です。シルビア用のアルミ製のプロペラシャフトです。
(MADE IN USA)
ミッションに入る部分とデフに取り付けされる部分はアルミではないですがパイプ部分は全てアルミです。バランス修正の方法はりベットでウエイトを貼り付けるという具合に調整しています。
ペラは軽いほうがいいですよ!

 ・ 2008/03/13(Thu)  DUCATI 749R
IMG_8285.jpg 670×447 84KイタリアのオートバイのDUCATIのシリンダーヘッドです。モデルは749Rです。
すごいですよ。まるっきりのレーシングエンジンです。シートリングはベリリューム銅材です。バルブはデルウエスト社のチタンバルブです。
INTとEXHのバルブ径の比率はまるでF1エンジン。かっこいいですね。

 ・ 2008/03/12(Wed)  ポルシェ964
IMG_7976.JPG 670×486 72Kポルシェ964のキャブ用のINTマニホールドです。
これは、アメリカ製なのですが結構綺麗ないいつくりをしています。
キャブは、トリプルチョークのダウンドラフト式のキャブレターを取り付けです。
ポルシェのスロットル開口方向は、このキャブの方向がベストですね。

 ・ 2008/03/11(Tue)  キャリパーブラケット
IMG_8278.jpg 670×418 90Kキャリパーブラケットを製作してみました。左側は見本品です。右側は当社で製作した物です。材質をA7075材を使用し硬質アルマイト処理を施したので色が少し濃くなってしまいました・・・。
でも75材を使用しておけば心配無いので使用上はとにかく安心です。

F355のキャリパーブラケットです。

 ・ 2008/03/11(Tue)  2JZ
IMG_8265.jpg 670×447 111K最近トヨタの2JZのハイレスポンスキットの加工も随分多いです。
強大な馬力を出しドカーンと走る最高なエンジン、車ですよね。

2JZはメーカーの加工精度が安定しているエンジンなので、素材としてはとてもいいですよ。

 ・ 2008/03/10(Mon)  ローバーK型
IMG_8275.jpg 670×471 74Kロータスエリーゼに搭載されているローバーエンジンK型のロアデッキです。
先日紹介したトヨタの2ZZの物と似ていますね。最近のエンジンの主流はこの形状です。
このロアデッキにはメタルハウジング部分に鋳鉄は鋳込んでいません。
クランクトラブルが出るとメタルハウジングも同時に痛んでしまいます。

 ・ 2008/03/07(Fri)  D1
IMG_8256.jpg 670×422 92KD1に参戦している松井くんが遊びに来ました。
しかも、15顔の180SXのD1車両に乗って!この車は2007年ストリートリーガルで出走していた車ですが今年はこの車を使いD1グランプリの方に参戦するそうです。楽しみですね。
エンジンは当社の部品が多数付いています。ヘッドはもちろんハイレスポンス燃焼室KITの仕様です。
月末に行われるエビスの第一戦からのエントリーで気合が入っていました。

 ・ 2008/03/07(Fri)  RB26DETT
IMG_8247.jpg 670×500 89K腰下の組み付けも終わりました。
親子メタルのクリアランスチェックをし、リングの合口隙間も確認し
組んで終了です。
HKS社のピストンはかっこいいですね。頭部も少し色が違うでしょ。綺麗ですね。これがカニゼン処理です。(無電解ニッケルメッキです)

 ・ 2008/03/07(Fri)  トヨタ2ZZ
IMG_8225.jpg 670×516 92Kエンジン完成しました。
今回は基本的にバランス関係の精度を高めて組立を行いました。

 ・ 2008/03/06(Thu)  トヨタ2ZZ
IMG_8215.jpg 670×476 99Kヘッドを合体してタイミングチェーンを張りました。
フロント廻りは日産のSR20に少し似た感じですね。
でも、トヨタと日産では大きく違うのがINTとEXHの位置が違います。
トヨタのINT側は日産のEXH側です。エンジンの回転方向は同じです。
さあ、もうチョットで完成です。

 ・ 2008/03/05(Wed)  RB26DETT メタル合わせ
IMG_8237.jpg 670×478 93KRB26の腰下の組み付け作業をしています。
当然メタル合わせをしっかりと行い組み付けです。
RB26のメインメタルは少し癖があるので要注意です。
メーカーの整備書どおりで問題は無いのですが、、、高価なエンジンですから充分と注意しながらのクリアランスチェックしないといけません。

写真のクランクはHKS社の2.8クランクです。鍛造製造のピン側軽量品です。

 ・ 2008/03/04(Tue)  トヨタ2ZZ
IMG_8199.jpg 670×492 111Kヘッドを組み付けします。
ポート内は段付き部分を少し研磨してスムーズな形状に修正しました。またバルブも当たりのチェックを行いしっかり摺り合わせ。

見てください。ロッカーアームを1個のロッカーアームでローラー受けとR受けとの2箇所あります。これは可変バルブリフトの為に複雑な構造となっています。油圧制御でロッカーアームの動きをコントロールしています。

 ・ 2008/03/03(Mon)  ローバーMINI
IMG_8229.jpg 670×460 84KMiniの後期型のクラッチとフライホイールのバランス修正です。
この年式のクラッチ&フライホイールは、クラッチカバーがクランクシャフトに取付されています。フライホイールはクラッチカバーの外周のネジで止まっていますが、クランクシャフトには取付されていません。
Miniは昔からクランクのテーパーにクラッチ関係部品が嵌っていてその後センターボルト1本で締まっているんです。初期型と後期型共にそうですが、Miniのフライホイール&クラッチはバランスを修正しないと振動がすごいですよ。。

 ・ 2008/03/01(Sat)  トヨタ2ZZ
IMG_8189.jpg 670×469 76K2ZZのロアデッキです。
メインメタルのハウジング部分は鋳鉄材で出来たものが鋳込でいます。
アルミ材だけですと変形したりするために強度アップさせているんでしょうね。
このエンジンは結構手が込んでいます。

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