INTマニホールドと一体の曲がった角度のついた6スロを拡大加工しました。
拡大加工で、2mmアップです。
このスロットルはBMWのM3の物って言ってたかな~。結構苦労して仕上げました。
スロットルバルブも角度を付けて削る治具も都度製作し加工します。
LOTUSツインカムのヘッドをフル加工して、その後シム調整を行いました。
LOTUSツインカムのヘッドは大好きです。少し癖があるのですが、苦労した分お気に入りです。特にオイル回りでの癖があります。バルブガイドとか、オイルのリターンに関してとかです。
シリンダーブロックは元々OHVの物にDOHC化するツインカムヘッドなので、リターンホールが小さいのですよね。その他にも色々とありますが、、、。
INTのポートというかINTマニホールド状のヘッド部分がひび割れてしまったりするのも数多く修理しました。
このヘッドは、エランに搭載用の物ですが、ロータスヨーロッパに搭載するヘッドはカムシャフトの後端部分にオルタネーターの駆動プーリーが付くので、これも要注意でした。
NAPREC80スロットルを組立検査しています。
ボティ本体の鋳造は協力会社で製作していただいていますが、機械加工は全て社内で行って組立も行っています。本当に手作りのスロットルボディです。
日産のN15パルサースロットルの定価が十数万円になってしまい驚きましたね。
当社のこのスロットルは、N15パルサースロットルに変わる物として使用できると思いますので、大容量サージタンクを取り付けする方はご検討下さい。
写真は、圧検を行い各部の点検を行い最終段階の品物です。
https://www.naprec.co.jp/contents/parts/parts_b/parts709.html
31日は富士スピードウェイに行ってきました。HKS社のイベントです。
様々なチューニングカーの走行があったりプロショップがブースをたくさん出していました。
また、HKS社の新商品や新技術も公開しかなり刺激になりました。
VR38のパーツも多数出来ています。写真はアルミオイルパンです。ハニカム構造で強度と表面積を増やしていますね。手前に置いてあるのは、Hビームのコンロッドです。
RB26やSR20用のエンジンパーツも多数新商品があり、、少し驚きです。
すでに旧車になってきている車輌のパーツですので、、、ね!
写真は、EXHにもVカムが付いているRB26です。
この他に燃圧を25k位かける高燃圧システムの34GTRがあったりで楽しかったです。
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